21日(月)午前11時に、姫路市役所ロビーで安富冠句会の会長と今回の国風冠句姫路大会の世話役の一人のHさんと合流する事になっていた。朝一番に娘を大塩のリハビリ病院に送迎してから市役所に向かったが、私が早く到着して待っていた。間もなく二人が到着して打ち合わせをしていると、今回の訪問の目的である議長がわざわざ一階ロビー迄迎えに来られ、3階の議長室に案内された。
用件は、来月開会する「国風冠句姫路大会」への参加とご挨拶を要請するものであった。一応市長、教育長、議長宛の要請文章を私が作成し、それを確認するものであった。
議長は安富冠句会の地元出身者で、世話役のHさんとは懇意にされており、当会にも度々見学に来られておられるので、冠句についてはご存知の方である。持参した要請文章を一読されてから、市役所の職員を室内に呼び入れられた。
初めて議長室に入ったが、流石50万人中核都市の議会議長室だけのことはあり、正面に大きなテーブルがあり、その前に応接のテーブルが有り、その周りに椅子が10脚程あった。椅子と椅子の間に補助テーブルが置かれて、横との間隔は更に開いている。そこへ女子事務員が人数分のコーヒーを運んで来られた。市職員とは言え、多人数の訪問客があれば、喫茶店の店員と同じ仕事であるなと思ってしまう。
市の職員は議長から添削指導の指示を受けておられた。また別に広報関係の係員を呼び、開会後の広報掲載について尋ねられて、当方からの写真と、原稿を提出することで、8月ないし、9月号での掲載が可能とのことであった。
正午前に終って解散したが、午後には私宛に早速FAXが届き、私が作成した一枚の要請書を依頼文と別紙に分け、大会案内書と一緒に3枚セットで、それぞれ市長、教育長、議長宛に出すよう案内があった。
ひな形が有るとはいえ、要領良く簡潔にまとめられていた。早速修正したものを作成して、会長の印鑑を頂きに飾磨のご自宅に伺った。会長は大会の祝儀を頂戴している方の名前を墨字で一覧に書かれておられた。
昨日、この案内依頼書をそれぞれ秘書課や総務課宛に持参した。最低限でも祝電等メッセージを合せてお願いしておいた。
by kitamura1007
| 2018-05-23 08:28
| 冠句
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