昨日から小6の孫が修学旅行に出かけた。姫路市では行き先が、定番の「伊勢、奈良」から「奈良、京都」に変更になっていた。
私達の頃も同じコースで、当時は旅行費用を安くするためか、お米を持参していた。お土産は赤福餅と決まっていた様に思う。
「修学旅行のコース変更」記事が有ったので、見てみると、特急用に使用していた古い気動車が故障で使えなくなり、バスに切り替えたら乗り物酔いが続出し、行程短縮するという話であった。
高速道路が発達し、バスの方が効率的と思えるのであるが、シートベルトの着用等、マイカーでの旅行とは違うことからストレスも発生するのであろうか。
そのためか分からないが、先月に伊勢神宮を参拝したが、修学旅行の団体を見かけなかった。姫路市の学校だけでも相当数の人数減となるだろう。姫路からだと伊勢路は遠い。
「安近短」の旅行に流れてしまっては、神話の伊勢は遠のいてしまう。日本の古代史学習では神々の登場する伊勢路は欠かせないものと思っていたので、残念なことである。いきなり奈良から京都を歴史で追うことも大事であるが、矢張り子供の健康が大事であるので仕方が無いか。
孫の旅行コースは、奈良の法隆寺や東大寺の大仏見学後、京都の宇治平等院を経て、大津に宿泊し、本日銀閣、金閣寺見学後太秦(うずまさ)の映画村を見学して帰ってくるようである。想い出に残る楽しい体験をして来ることだろう。
by kitamura1007
| 2018-06-13 08:41
| 家族
|
Comments(0)
|