誰しもが同じであろうが、携帯電話の現在のスマホを持つ前に、PHS(ピッチ)を持っていた。昔はこれが普及したので、タクシー運転手が現在も使用している様な自動車無線電話が途切れたといっても過言でない。
当初社外にいても連絡が取り合える無線電話は、便利なものだと思ったものである。勤務していた会社も、ルートセールスの車両に備え付け、営業受注の担当者と細かな注文変化にも対応していた。会社のトップに車に付けて、緊急時等の連絡に活用をと進言したが、個人の自由が束縛される?とかで反対されたと聞いている。
その後ご承知の通り、携帯電話の普及は目覚ましく、固定電話すらマンション等では設置されていない様である。昔は、履歴書の住所欄に固定電話が無いと、定住していない人と思われる偏向があった。
序でに履歴書つながりで、生年月日の生年を現在では西暦記入の方多く見られるが、その昔、西暦記入は危険思想?の持ち主として排除された時もあったという。そのため和暦で記入するよう指導されたものである。
横道にそれたが、私は現在のスマホを殆ど使いこなしていない。機能のうち、電話、メール、ニュース、辞書、カメラ、電卓、時計くらいであろうか。時折地図も使う事がある。これでもスマホの機能のほんの一部でしかない。
ゲーム等をされている方を多く見かけるが、私はゲームは全くやっていない。自宅にデスクトップパソコンがあるので、メインはこちらである。メールもこれを使っている。受信は携帯で見て、帰宅してから家のパソコンメールで返信している。
携帯のキータッチが出来ないのである。今や片手で携帯を持ち、その手の指でキータッチを行っている光景を見かけるが、私には到底できない。左手にスマホを持ち、右手でキータッチしている。それも恐る恐るであるから、極めて遅い。少し長文なら自宅パソコンから発信している。
このように進化している携帯スマホである。私などは携帯に毛の生えた「ガラケイ」とほとんど変わりが無いだろうが、趣味の「冠句」の影響で辞書機能を良く使っているので、外出時にも助かっている。今後も長く上手に使いこなしたいと思っている。
by kitamura1007
| 2018-06-14 08:53
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