28日に開催される冠句姫路大会も直前に迫って来た。この18日に滋賀県竜王町で予定していた「大会の前開き」は、向かっている走行電車に乗り合わせて、大阪北部地震に遭遇し、列車から避難して、茨木を脱出したことは、翌日の「ブログ」で書いたところである。
当日の会合は、結局明日22日に順延となった。姫路からは皆さんの都合が悪く、私一人が参加することと成った。
選考された32名の宗匠から返信が届いているので、それを基にして、今度の大会後に結果発表として「採華抄」を印刷出版するのであるが、ほぼ出揃っているところから、昨日印刷会社に再見積もりを依頼した。
既に昨年末には、前回の近江八幡大会が出された「国風」の出版物から見積書も取っていたが、ページ数や写真の掲載もあり、前回とは違って来ており再見積を要請したものである。
昨日夕方にFAXが届き、その結果は前回の倍額を越えていた。ページ数が前回は32名の宗匠選考分を15位までの掲載で、1頁に2人分があったが、今回は1頁30位までの宗匠毎の頁としたので、単純に倍のページ数を数えることと成った。見積時の見通しが甘かったと言えば仕方がないが、
余白には、5枚ほど当日のスナップ写真を掲載予定であるが、こちらはサービスで金額計上しませんとの回答だった。
早速メールで主だった世話人さんに見積書を添付してお伺いを立てた。直ぐにお返事を頂き、予定通り決行しようとのお返事であった。部数も112名の投句者や、投句されておられない選者への送付もあって、200部印刷であるから、前回よりも金額アップは仕方が無いとのことであった。収支計算もこの印刷コスト増で一遍に赤字に変わるような状況になってしまった。当日のご祝儀を期待するしかないか?
by kitamura1007
| 2018-06-21 09:05
| 冠句
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