昨日は、終日冠句姫路大会の残務整理をしていた。清記担当であったので、大会の結果報告となる「採華抄」の作成である。これについては、各選者の宗匠から上座抄の返信があった段階で、パソコンに入力していたので、大会当日に結果発表として、コピー分をお持ち帰り頂こうかとも思ったが、全体の結果発表もあることから、断念し彩華抄迄暫く待って頂くことにした。
当日の写真も含めて翌日には印刷手配が出来上がったが、一度目を通して頂くのが良いだろうと、世話人のHさんにメールで添付資料をつけて送信しておいた。直ぐに返信電話が入り、その速さに驚いておられた。Hさんからは滋賀の世話人さんにも目を通してもらった方が良いだろうとのことで、Tさんのメールアドレスを教えて頂き、送信しておいた。これらは、明日印刷会社に届けようと思っている。
また残務整理として、投句の花代やご祝儀の受付等、清記場所が私宛であったことから、会計も行きがかり上担当することと成った。こちらも当初、世話人さん6人が立替をされておられ、6月の印刷の日に清算出来た。中には7万、5万と高額な立替金もあり、大変だったことだろうと、先のブログでも書かして頂いた。当日も祝儀を頂いたり、会場の経費支払いがあったりして、残すところは印刷代とその発送費用支払いで最終締め切りとなるが、残金からして何とか差引トントンということだろうか。
当初は、世話人さんの慰労会程度が出来ればと思っていたが、甘い夢であった。スタート直後の印刷ミスと確認ミスから印刷コスト、郵送コストが膨らんでしまったことが、大きな要因である。今後に生かしたいが、もうこの様な大会は、安富主体では開催出来ないかもしれない。
いろいろ経験して、改めて清記担当として「清記の目」で問題点を提言したいと思っている。
また、昨日から「冠句交流ブログ」で姫路大会の結果発表を順次行っているので、ご覧になって下さい。
by kitamura1007
| 2018-07-01 10:44
| 冠句
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