昨日、安富冠句会の地巻印刷の日であった。いつもはお手伝い程度に参加していたが、この日は毎回お世話を頂いているSさんが、先の姫路大会前に入院治療ということになり、長期リタイアの可能性があり、この日の印刷は、私がパソコン入力した地巻を、コンビニで事前にA4サイズをA3サイズに拡大して、それを持参して輪転機で印刷した。
またこの日は姫路大会後に製本する見本誌を持参し、最終校正とすることにした。そして大会欠席者の応吟紙を返却すべく、製本返却時に一緒に同封すべく、宛名ラベルを封筒に貼り付け作業など、それぞれ手分けして作業を行った。
メールアドレスをお持ちの方には、製本見本の内容をお送りしているので、サッとご覧になってからは、作業に付かれていたが、初めて内容を知った方は、校正と言うよりは自分の句の確認の様で、手が止まっていた。
毎月の定例会分を先に仕上げ、大会整理分の作業を行い、この日は大会後の巻の送本郵送を立て替えて頂いたFさんへの清算と、前日に連絡しておいた安富会計担当のNさんに大会の巻代を支払った。残すは印刷代とそれを郵送する費用であるが、少し赤字になる恐れが出て来た。
会長さんには事前にご相談していたが、今回滋賀のH宗匠から、安富の皆さんへと「松の葉」の心付けを頂いていた。別途大会へのご祝儀も頂いており、これは大会とは別に安富でご使用くださいとのお心遣いであった。
結局会長さんは皆さんに計り、これを安富冠句会より既に賛助金として会の運営に出して頂いているのであるが、それに上乗せすることになった。会長からは別途お礼の手紙をH宗匠に出して頂くことと成った。
帰宅後、直ちに出版社に校正分を届け出た。結局修正分多数であったので、再度見本誌を連休後に作成し、それを今度は私一人で校正して、印刷ゴ―の指示をすることと成った。今月の句会前には出来上がり、発送手筈の見込みが立った。
by kitamura1007
| 2018-07-13 08:20
| 冠句
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