昨日は安富冠句会の地巻等コピーの日であった。いつもの様に早いお昼を取って、安富町のネスパルに12時半に着く様に出かけた。途中句友のFさん宅に立ち寄って同乗して向かった。
到着すると、印刷用紙の手配のSさんや、前日心配で電話を頂いたHさんも手伝いに来ておられて、先ず7月度の結果のまとめである、上座抄の印刷から始めた。その中で、前日に気が付いたのであるが、これまでと同様に、次回分(9月輯)の案内を掲載していたが、これの締切日が7月26日となっており、選者への案内もあるが、既に投句が締め切りとなっており、この日に9月分の地巻を印刷する事になっているのであるから、これは10月分の案内でなければならないことになる。
次月印刷時は、8月の結果結果の上座抄と11月輯の案内となる。そのため10月輯の案内は、飛ぶことになった。ただ「10月の投句応吟紙」は既に配布済で、広く国風関係の方々にもお配りしているところである。
9月分の地巻の印刷が終る頃に、会長さんが11月分の冠題を検討されたものをご持参に成った。これは安富の会員が病気等で休会が続いて、激減していることから広く投句をして頂く様に、取りあえずが現況の応吟紙の10月分をお配りしているが、更に投句者に負担にならない様、冠題を減らし、投句数も一題一句として計10句と半分以下にしたものである。こちらは「冠句交流」のブログに掲載しているので(8/11付け)ご覧に成って、是非ご投句下さい。
また、応吟紙だけを作成しても選者を決めなければならないので、急遽「11月分の選者数」をこれまでの安富からの5名と、他吟社からの宗匠、先生、詞匠の方々から5名を選出し、計10名体制で実施する事になった。
そして、印刷後応吟紙は出来たので、それを選者に送ろうとしたが、まだ11月分の投句も無いから、地巻も出来ていないことが分かり、来月廻しになった。何せ、先月から、3か月先の締日の案内等をしており、こんがらがってしまって、皆が整理できていない状態であった。
by kitamura1007
| 2018-08-10 09:53
| 冠句
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