昨日の午後から夏の甲子園高校野球の決勝戦があったのでテレビ観戦した。この夏のテレビ観戦は地元の報徳戦程度で、殆ど見ておらずスポーツ番組の大会ダイジェスト程度でしか見ていなかった。
野球エリート集団の桐蔭対雑草魂の金足農の対戦で、大方の予想は大阪桐蔭優勢であった。強力打線の桐蔭に今大会右腕ナンバーワン投手の吉田君がどれだけ抑えるかが興味あったので最初から期待して観戦したが、6回で吉田君が降板してからは、もう見る気がしなかった。
勝負はついており桐蔭の爆発力の凄さを見せつけられた。NHKでなく6チャンの朝日放送で見ていた。イニングの交代時間にCMが入るが、場内の観客の隠し撮りが一緒に流れ、誰か知人がいないだろうかと半分に縮小された画面を見ていた。
今朝の新聞も、判官びいきで負けた金足農業高への記事が多く掲載されていた。今夏の大会主催の朝日新聞であるから、ニュースネタも多く盛っている様である。それに公立高校、農業高校ということもあり、強い野球に憧れ、大阪に留学をしているチームとは違って、学校での生活もユニークなもので、最近出産した9匹の子豚も話題となっていた。畜産科の野球選手もいたようである。
3年生球児たちの夏は終わった。いよいよ進路決定の時期である。甲子園に出場した、各チームメンバーは、それを名誉として、商品?価値は上がる。一方大会に出られなかった球児達も既に進路を決めつつあるようである。
また今朝の新聞地方版には、兵庫県での新チームによる秋季選が始まっている様で、1,2年生が秋の大会に向けて頑張っている様である。
そういえば、私の孫も昨年のこの時期から最後の夏に向かって、今ごろから頑張っていたのを思い出した。早いものである。彼も最後はベンチに入れなかったが、頑張った成果か来月、実業団チームの受験で試される様である。将来の生活もあることから、全力プレーで臨んでもらいたいと願っている。
by kitamura1007
| 2018-08-22 08:30
| スポーツ
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