昨日は姫路冠句会の定例句会の日であった。早いお昼にして正午前に家を出た。こちらの句会はご高齢の女性が多く、和室の会場設営もテーブルや椅子の出し入れが大変なので、このところ早く出て一手に私が担当している。このほうが、安全で早くできるのである。
家を出る前に郵便ポストに、滋賀県の「みちづれ」誌が届いていたので、持ち出して会場設営が終わってから読むことにした。
設営後、みちづれ誌を読んでいると、世話人のHさんが荷物を持って来られたので、窓のドアを開けて荷物を受け取った。句会の和室の床の間に活ける季節の花を何時も届けておられる。また句会時のお茶菓子も用意されておられたり、配布物もあったり、毎回一回では運びきれないので、駐車場を往復されておられる。
まもなく、但馬から先生がお越しになられた。私も先の安富冠句会の印刷配布物があるので、皆さん分を、テーブルにお配りしておいた。先月も同様にしたが、この句会からは先生を除いて一人だけの投句であった。同じ市内の句会であるので、案内だけはしておこうと思っている。
この日の句会は14名全員揃った。句会は欠席投句の会員さんもおられるが、メンバーが全員揃うのは久し振りとのことで、記念撮影をしようということになった。どこの句会もそうであるが、いつお会い出来なくなることもあり、毎回が最期と思ってしまいたくなる様である。
この日は来月11日に「公民館の集い」が姫路文化センターで開館され、句会の会場である、広峰公民館からは「冠句会の作品」を代表展示することになっており、その作品を持ち寄ることになっていた。私は安富冠句会で出展したことのある冠句の短冊をを会長さんに墨字で書いていただいたものがあり、それを出展すべく持参した。
また、来月締め切りの「短詩型文学たじま作品集」の案内も配布された。これは過去の作品から各人10句を選んで投句するものなので、来月の句会までに、今年の作品から抽出しておきたい。また世話人Hさんから、地元の神戸新聞に不定期で投句掲載されている冠句欄があり、次回分をこの日の先生が選考する冠題から一句出すように指名された。
安富冠句会もPRとなるのであれば、一度新聞社に枠取りをして頂いて、毎月の分を送付しようかと思った次第である。
by kitamura1007
| 2018-11-11 08:54
| 冠句
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