昨日スカパーカスタマーセンターより「重要なお知らせ」はがきが送られて来た。契約もしていないのに何のことだろうと思いながら開封した。私は現在ソフトバンクの光の契約をしており、固定電話やテレビ、インターネットを接続している。
はがきの内容は「スカパーJSAT施設利用料・名称変更のお知らせ」とタイトルがあり、直ぐに「光回線を使用したテレビ放送の利用料および名称がへんこうされました」と書かれていた。
変更内容として、①変更前の呼称が「スカパーJSAT施設利用サービス」がテレビ視聴サービスに変更され、②光回線テレビ利用料が変更前の税込713円から変更後税込810円に値上がりするもので、変更日が12月1日となっていた。
金額にして僅か97円程度の少額であるが、いきなり契約変更は無いだろう。まして私は契約した覚えもないのである。そしてさらに、「ご契約を継続される場合は手続き不要です」の次に小さく「テレビ視聴サービスを解約されますと、地上デジタル放送及びBS放送もご視聴できなくなるのでご注意ください」とあった。
何という高飛車な目線に立った案内だろうと思った。それと私はソフトバンクの光回線料金を支払っているのであるが、このようなことは一切ソフトバンクから案内が無かった。
早速ネットで確認すると、NTTのフレッツ光回線やソフトバンクは、スカパーから施設を借りている様である。先に我が家のPCトラブルでソフトバンクのサポートセンターに連絡した際に、NTTからソフトバンクは配線を借用しているとのことであったので、NTTからだけと思っていたが、その大元のNTTがスカパーに施設を借りている様である。
早速スカパーに問い合わせをすると、施設利用料の値上げなので、スカパーから直接利用者にご案内しているとのことで、ここではソフトバンクが矢面に立つことを避けている様に思える。
ネット上には、私と同様の「施設利用料問題」として問題提起をされておられる方もいるようである。ソフトバンクも「光回線加入案内」では一切自社回線の如く案内しており、NTT借用や、ましてスカパーの施設利用料などどこにも表示されていないのである。これが大企業の誠意ある案内とは思われないのであるが、どうだろう。
by kitamura1007
| 2018-12-19 11:03
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