昨日は阪神淡路大震災の記念日であった。あれから24年も経過したのですね。その後に起こった東北地震や熊本地震等の先駆けとしてボランティア活動元年とも呼ばれて、今や災害と言えばボランティア活動のネットワークが言われて久しい。
火山国日本列島は、東海地震や南海地震の巨大震災が今日明日にも起こるかも知れない状態にあるにも関わらず、意外にも一般市民はそれ程の緊張感を持って生活しているわけではない。熱し易く飽きやすい国民性のため、節目節目では、繰り返しの啓蒙が必要となって来るだろう。
私自身も、こう書きながらも何の準備もしていない。姫路と言う土地柄か、至ってのんびりとしている。過去に災害の影響を受けていないからであるから、巨大地震が起こっても、我が町は大丈夫感があるからである。
53万人の人口の中堅都市であるが、現在がピークで人口減少化の傾向にあるそうだ。今後高齢層の比率が高まって来る。一番に医療体制が案じられるが、現在駅北開発の最後として、駅の東北部に、新日鉄記念病院と県立循環器センターが合併して病院の建設が決まっている。間もなく着工されるのだろう。その西には現在の文化センターの移築でコンベンションセンターの工事が急ピッチで進んでいる。これらの箱モノが、急場の災害を救ってくれることになるので、完成を待ちたい。4月には市長選挙もあって、保守系新人二人の対決となる。今後の政策なども注意深く見守っていきたいと思っている。
by kitamura1007
| 2019-01-18 08:50
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