昨日の午後から、我が家に前泊されていたアラさんと、娘の長男の運転で宍粟市にある「千年藤」を訪ねた。連休もあり千年藤の大歳神社周辺は交通規制もされて一杯であった。急遽宍粟在住のI君宅に車を置かせて頂いた。本人や奥さんは不在で、息子さんが居られて気安く許可を頂いた。
神社はすぐ傍にあり、近付くと藤の香りが漂ってきて、境内に入るとその香りは強く、酔ってしまいそうな強さであった。
帰路、安富町の「かかしの里」に立ち寄った。以前に来た時よりもかかしは増えていた。初めてこの地を訪ねた、運転している孫は、かかしのイメージから、田圃の中の一本足の案山子をイメージしていたが、一見するなり、「あれは人形やろ!」と言ったが、確かに人形には違いない。置く場所によって、案山子にも人形にも呼称が変って来るようだ。周囲の民家も協力しているのか、庭先の作業光景や、ベンチでの腰掛話などの風景人形は、周りによくあっており、ここでも多くの家族連れが来ており、ロッグハウスや、バンガロー、テント村もあって、若者たちも来ていた。
奥播磨のドライブは、新緑のバリエーションが見られる山間の景色であった。帰りに再びヤマサ蒲鉾の工場に立寄ったが、前に来た時と比べて芝櫻の色合いが悪くなっており、シーズンの終了を告げる様でもある。
by kitamura1007
| 2019-05-05 09:05
| 自然
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