昨日朝、安富冠句会の今月の印刷発送日の準備をしていたところ、玄関先から突然家内の甲高い声で呼び出しの声があった。ガーデニングの散水を終えて、ガレージの洗車をついでにしていて、運転席側の前のバンパー付近に擦り傷を見つけたのである。以前もドア付近に擦り傷がみつかり、オートバックスでカラースプレーを購入して応急処置をしたところであるが、前回同様、私の運転中に起こしたものでは無いと断言するのであるが、どうも皆信じていない。
殆ど家内とアッシー君で買い物や使いに同行しているので、二人でのドライブなら家内も気付いているが、私一人で外出した際にしか起こっていない。それも運転中に相手があれば、こちらが分からずとも相手からの訴えはあるだろう。それも無いとすれば、車庫入れや車庫出しの際に、不注意で壁面と接触したか、若しくは相手車の接触によるものであると思われるのである。自分ではこのように分析して、こちらの不注意だけでは無いと主張するのであるが、惚けた運転で片付けられてしまう。
最近の高齢者ドライバーの事故や、免許返納のことがマスコミで伝えられているので、周りはにわか評論家となって裁定を下している。昨日も家内と、この日仕事の休日が本日と振り替わっていた娘婿とで、傷口の補修を行い出した。
猛暑の中、汗だくでスプレーを吹き付け、ワックスがけを行なうと、白い擦り傷は消えた様になったが、黒いウレタン樹脂バンパーの汚れキズは補修できなかった。塗装店にでも持ち込まないと出来ない様である。また金がかかることになった。
それにしても今でも、私は覚えが無いのであるが、逆に皆の惚け老人扱いの方が、痛くメンタルな心に響いて来るのである。
by kitamura1007
| 2019-08-02 09:31
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