5日(木)から次女夫婦と一緒に一泊二日で「阿蘇熊本方面」へ行って来た。7月にカーフェリーで「宮崎日南方面を観光」したが、今回は新幹線での九州入りで初めての体験である。JRと熊本県の協力もあってクラブツーリズムでも格別な安価のツアであった。
ただ上下車に当たって新幹線のぞみが姫路を停車しないため往復新神戸まで足を運んだ。姫路からは在来線でJR三ノ宮を利用し、タクシーで新神戸駅へ向かった。姫路は朝7時過ぎの列車で、孫に送ってもらった。新幹線は8時37分発で余裕を持って乗車出来た。新幹線の車窓から高速で姫路城を見る風景は何とも言えない思いがした。先ず姫路駅を乗り過ごさない限り、体験しない風景である。
博多駅には11時前に到着した。流石九州の玄関口で大きなビルが林立している。バスに乗り換え九州縦貫道を熊本方面に向かった。人気のツアで大型バス46人乗りが2台連なっていた。大半は大阪城者であるが、新神戸も結構おられた。広島からも2名乗車された様である。
昼食はインター近くのきくすいの里というところで、名物の阿蘇の美豚のすき焼きとレモン鶏と熊本野菜のせいろ蒸しに、オプションとして熊本と言えば馬刺しを追加した。馬刺しは本当に甘く軟らかで美味しかった。
食後は近くの山鹿にある明治43年建造の「八千代座」を尋ね、館内の芝居小屋の舞台裏等の仕掛けをあんないしてもらい、その灯篭踊りの鑑賞があった。冒頭の写真は舞いが終わってから二人舞いての間に嬉しそうにスナップを取ってもらったものである。
その後菊池渓谷を散策してから阿曽温泉郷に入った。この日は台風13号の心配もされたが、全く問題なかった。温泉も8階にあり、露天からは阿蘇のカルデラ内の壁になった山々が見え、噴火の噴煙も見えていた。
by kitamura1007
| 2019-09-07 16:06
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