昨日の午後から、家内を腰椎看板ヘルニアと椎間板狭窄症の手術の為入院させた。この病院は膝関節の置換手術をした病院である。今回は担当医が腰専門の先生であった。今朝一番の手術ということで、娘と一緒に朝8時前に出かけて、8時半からの受付を済ませ、9時からの手術となった。前日入った個室から定刻に看護師がストレッチャーで手術室へ運ばれたが、廊下のエレベーター前で別れ、ロビーでの待機となった。 10時には終わった旨看護師から連絡があり、執刀医からの説明があるとのことで、小さな部屋に案内された。この際には娘の主人も仕事帰りに立ち寄ってくれて、一緒に部屋に入った。パソコンと横にレントゲン写真を拡大したものが投影されていた。先生が来られるまでその写真が家内の物であることを娘が解説してくれた。手術前の先生からの説明を家内と一緒に聞いており、看護師の資格もあることからこういう場合は有難い。
間もなく先生が来られて、先に小さな小瓶を渡され、これが手術時に削った骨ですとのことで、見ると小さなミリ単位の米粒より小さなものが、ホルマリン漬けされていた。元気に回復した際に家内に見せてやろうと思っている。
そしてレントゲン撮影の映像を手術前と手術後を対比させて、この部分を切除したとのことで、かなり老齢化して骨が痛んでいた様であると言われ、これで痛みも治まるでしょうと言われて、部屋を後にされた。後4,5人手術をされるそうであった。
私達はその後、回復室に移された家内の部屋に、交代で入った。手術後はこちらに一晩は居るそうで、総合病院のICUのような感じで、器機と繋がれて血圧や脈拍数が表示されていた。家内は休んでいたが、声掛けすると目を覚ましたが、痛そうにしていた。余り声掛けも出来なかったが、麻酔がまだ切れていないのか眠たそうにしていた。
娘は術後のコルセットの装着もあり、業者が来ており、料金を渡していた様であるが、何と手回しが良いと言うか、その書類を市役所に持参すれば7割が戻って来るとのことであった。
そんなこともあり、帰宅してから、上の娘がお昼の弁当を作って自宅に持って来てくれていた。今晩からの夕食も家内の退院まで数日依頼している。そしてブログのアップが今になってしまった。今日はもう一回娘と一緒に家内の所に様子見に出かけれ予定である。