今朝の散歩時の日の出は大きくて綺麗でしたね。当地姫路市では6時26分が日の出時刻と成っておりましたが、空気が済んでいるためか大きな橙色の太陽が東の山々の頂きの真上に掛かっていました。夏場だと眩しくてじっと見られませんが、この時期は大丈夫である。何か久々に日の出を見た気がする。ただボーット一日の始まりを散歩していたのかも知れない。今朝の暦に 本日は啓蟄と書かれていた。地中の虫も春を感じて地上に顔を出す頃だそうである。 そういえば昨日高校野球の春の選抜大会の組み合わせ抽選が発表されていた。地元代表の東洋大姫路も久々の出場である。この大会で現監督が引退されるそうである。昔の東洋大姫路は強かった。プロ野球へも多くの先輩を輩出している。当時は男子校であったが、共学となって弱くなったとは昔のことを知る地元野球人である。しかし選抜に出るまでに戻っており、野球の盛んな地元兵庫勢にあって西の古豪チームである。
春と言えば、兵庫県ではイカナゴ漁の解禁ニュースも伝えられ、このところ不漁が続いており、今年も高値の様である。市場では10キロ単位で取れたてのいかなごを買い求めているお客の列が繋がっていた。播州路ではこれをくぎ煮として、各家庭の味を出している様である。我が家も以前は明石の叔父が毎年この時期の風物詩を送って頂いていたが、もう亡くなられて一昔となる。