ブログの休載ではご心配をお掛け致しました。昨日両目の白内障手術入院から無事退院してまいりました。本日よりまた細々と日々の感想を綴らせて頂きます。 白内障は眼の経年劣化で誰もが経験するものだと言われておりました。私の手術時にも30分単位で手術室を入れ替わっている位、多くの方が手術されておられました。当初家内からは目の手術は怖いと聞かされ、自分が経験したこともないのに、人から聞いたことが自分の中で誇大化して話すものだから、私もこれまで躊躇していたのであるが、今回息子嫁の実父が白内障の手術をされ、良く見えるようになったと伺った者だから、手術に踏み切ったものである。
水晶体レンズの入れ替えであるから、大変な苦痛を伴うものと思っていたが、至ってスムーズに進行し、翌日には眼帯を外し、反対側の手術を受けた。確かに明るくなり、ベールが外されたので光が入って来たように感じられた。幸い窓際のベッドに居たので、何度も屋外の景色を見たが、あいにくの曇り空でスカイブルーの五月晴れや緑の山間は見られなかった。レンズを遠くに調整したのか、持参した本やスマホを手にすると少しピントがずれている様で、少し手ばなす感じであったが、まだ1週間も経過していないので視力は3か月待ってからでないとメガネの購入はストップされている。
奈良の妹が退院を見越して、自宅の花の写真をラインで送って来た。紫陽花などカラフルな写真ばかりであったので、術後の色彩テストかと返信しておいた。昨晩は娘が仕出しを取ってくれて、我が家で娘家族と一緒に祝杯を挙げた。久々のビールは直ぐに酔いが回って来た。皆さんも健康管理に気をつけられて今夏を乗り切って下さい。