昨日はいつものように娘を山電八家駅前近くの会社まで送り届けてから、家内の定期検診があったのでそのまま帰らずに大塩の病院へ向かった。道中交通渋滞があるものとして家を出たが、盆明けとなるのに車の量が少なく、早く到着する事になり、途中「八家地蔵」に久々にお参りに行き時間を消化することにした。 まだ9時前であるから参拝者もおらず私達夫婦だけであった。本堂の扉が閉まっており、外から参拝するにしても賽銭箱も置いておらず、ガラス戸は閉じてあったが施錠されておらず引くと空いたので、中に入っても賽銭箱は無く、大きな地蔵さんの前に賽銭を置いてお参りをした。
丁度外に居た家内と何やら話声が聞こえたので見ると、女住職らしく軽自動車で乗り付けて来られた様で、家内が賽銭箱が無い話をしていた様で、女住職は最近ここで泥棒が相次ぎ、結局撤去したのだと説明された。またささやかであるが、近く地蔵盆があるのでお参りに来て下さいと呼びかけられた。丁度雨粒が激しくなり、その場を離れて車に戻ったがきつい雨模様となって来た。そして少し早いが病院へ向かった。この日は雨の予報で、断続的に降ったり止んだりしていたが、一番きつい時の様であった。病院前で家内を下ろし、駐車場で終るのを待ったが、結局終わったのは11時を過ぎており、帰りに隣の調剤薬局に寄り、処方箋の投薬を頂き帰って来た。昼は何も準備していないとのことだったので、帰路にある別所の食堂前の弁当を購入して帰って来た。