昨日は月命日で町内の寺院の前住職がいつも通りお参りに来られた。前夜突然東京在住の息子が仕事で帰省して来て一泊したが、朝7時半頃には本社に寄って打ち合わせをしてから、大阪で仕事をして東京に戻ると言う事であった。前日は東京の支社に寄ってから名古屋での出張があった様で、その足で帰省したのである。そのため月命日のお勤めは同席出来なかった。 この日はあれこれ良い知らせが届いた。一つ目は、コロナ禍でここ3年間大学サークル仲間との再会が、来月中旬に決まった知らせが入ったことである。一泊二日の小旅行であるが、お互い気心の知った4人が愚痴をぶつけ合う場でもあり、命の洗濯の場でもある。今年は京都開催である。幹事が趣向を凝らしているようで、初日は観劇のようである。二日目は紅葉の時期でもありどこか尋ねることだろう。楽しみである。
二つ目は、この日の郵送で、長兄の孫の結婚披露宴の招待状が届いた。既に二人は結婚して世帯も持っており、2歳の子供も居る。私達にとっては初の曾孫である。共に自衛隊員の職場結婚であるが、出産と育児の為嫁は退官しているが、コロナ禍で式も出来ないままであったが、本人達の希望で、ケジメをする様である。両家も初めて顔を揃える様で、12月の初めに神戸で挙式する事になっている。本人達は伊丹で暮らしており、嫁の実家は岡山で、姫路組と神戸で集合となった。目出度いことである。勤務の都合で孫は現在埼玉に出かけているが、嫁が一人で育児をしながら進めて来た様で頭が下がる。みんな幸せになって欲しいと願っている。
最後にもう一つ、安富冠句会の記念句集の出版を依頼していた会社から校正の連絡が入り、早速取りに行き、いよいよ形になったなあと感激した。まだ表紙のカバーは無いが、カラー写真も入っているので、見直してから来週のコピー時に持参したい。ただ見積書を頂いたが、今年4月に発行した「さぎ草」句集と随分違っているので、苦情を申し上げたが、女性担当者は責任者が出かけているとのことで伝えておきますとのことであった。こちらは経費負担もあり、今日も会社に連絡する予定である。