今朝子供達を迎えに学校に寄って市長杯の会場に行った。今年の市長杯は9月に実施予定であったが、急遽衆議院選挙と重なり、今日に変更となったものである。選挙の前後は開会式の挨拶に来られていた市長であるが、今年は昨年に続き欠席されていた。
今年は24チームが出場したが、20周年にしては派手さが無く、いつもと同じ大会である。普通なら記念大会と名打って何かするだろうと思われるが、特別何も無かった。いや、昼に弁当とお茶が本部の役員と各チームの審判員に配られたのが、いつもと違うところかなあ。
4つのコートに分かれての予選リーグでは1勝1敗となり、得失点差で決勝トーナメントに上がれなかった。
どうもサーブレシーブが悪く、結果として攻撃を組み立てられず自滅していったようだ。第一試合の県大会に出場するチームとの対戦では、いつも立ち上がりが悪いのに、なんと7対1でリードして相手チームを驚かせて、このまま逃げ切りかと思ったところから、逆転されてしまった。
2試合目は5年生チームと対戦して、簡単に勝てるものと安易に構えていた油断からか、2セット共シーソーゲームとなり、一時はリードを許す結果となったが何とか頑張り2セット連取した。来年の健闘が期待される相手チームである。
それに引き換え、ベンチに入って応援する下級生は声も小さく、まるで元気がない。果たして来年大丈夫だろうかと思う。
久しぶりに試合で早く帰れたので、途中飾磨にこの8日にオープンする石窯の焼きたてパンの店「マレイヤ」に立ち寄り、スタッフの開店前の状況を見させてもらった。スペインから輸入した石窯を初め、厨房の広さと機器の新しさで相当の金を注ぎ込んでいるのがわかる。会社の命運を左右するといっても過言でないと思われる店だ。