腰の養生からバレーの練習を休み、年賀状の作成をするつもりでいた。昨晩から泊まっていた孫二人が起きて食事をしてからゲームをしたいと言い出したが、パソコンの前に座って応じなかった。そうこうしていると、次女が孫達を連れてやってきて、年賀状の写真を撮るのだと言って孫二人を空手の胴衣に着替えさせ、デジカメで一人づつ撮影したり、二人で写真を撮ったりでしていた。
二人は他の孫がいるものだから良い顔をしないで、父親から叱られている。だから余計に顔がおわばっている。撮り終えると今度は、貼り付けるハガキの原画をパソコンで選択しだした。
前にパソコン教室に行った際に、主宰する先輩から頂いた来年の年賀状のCDからの選択であるが、どれにするのかスライドショーにして見せていたが、数が多くてなかなか決められない。夫婦間でも違いが有り、それぞれ決めさせて、先程の写真を取り込んで貼り付けて試しのプリントアウトをした。
一昔前ならこんなことはとても出来ないことであったが、本当に簡単に出来るようになった。二人は取りあえず満足したようで、そこに住所を入れて印刷することにした。
大勢が集まってお昼になったものだから、近くの小僧寿しで寿司を買ってきて昼食を取った。孫達はパンダの容器に満足していて、ハンバーガー式の寿司などプリン有りで子供向けの拡販も大変だなあと思う。
ビールを飲んだものだから、チョッとサンルームで横になり作業中断してから、名簿の印刷から始めて、賀状のパターンを決めて印刷していった。
今度は途中で洗濯物が乾かないので、近くのコインランドリーに運んで欲しいと家内が言い出して中断。再開後もプリンターの紙の噛み具合が悪く何度も入れたり出したりしていたもので、上下反対になっているものが混ざっていることを、後で家内から指摘されたが、後の祭りでそのまま出すことに決めた。年明けに注意を受ければ謝ればよいと開き直っていた。
娘の分も印刷しておいたが、こんなに早く年賀状の作成をしたことは無い。いつもクリスマスの後で、28日の前後で、元旦に届くかどうかというギリギリの日である。早いのが取り得の特徴だけど少しは余裕が出来たような感じになるから不思議だ。