今朝の出社時、姫路市の東を流れる市川に掛かる新小川橋の上から播磨富士と呼ばれる
高御位山の頂に朝日が出るのが見られてとても美しかった。思わず携帯を取り出して車の中からフロントガラスを通して写したが、ガラスに霜が残っており綺麗に撮れなかった。
朝日は夏のギラギラした陽光でなく、暖かい太陽の輪郭もクッキリ見えるものであった。丁度この橋が緩いアーチ状になっていて、橋の上からだと全方向見渡され、季節感タップリの絶好のスポットである。
ここからだと朝日だけでなく、帰りには姫路城の展望も良く、夕日がバックのお城の展望は最高である。特に夕焼けで西の空が茜色になった中に、姫路城がたたずむ姿はドラマのシーンではないかと思うほどである。
朝日と夕日が眺められるスポットはそれぞれあると思うが、同じ地点からの朝日と夕日が見られるスポットは姫路でも少ないのではないかと思う。
渋滞した時でも、この橋の上では、もっと長く渋滞していても良いと思う時さえあるくらいだ。