今日は「啓蟄」とかでネットで調べると“啓”は『ひらく』、“蟄”は『土中で冬ごもりしている虫』の意味で、 文字通り地中で冬ごもりしていた虫が春の到来を感じ、草木が芽吹く と同時に地上へ這い出してくるという意味だそうだ。
朝から小雨が降っているが、気温は低くない。キット暖かい雨が土の中に染み込み、眠っていた草花や木々に春の訪れを知らせて、虫たちも土穴から這い出してくるのであろう。
今朝のニュースでもオープン戦やJ1のサッカーの開催、女子ゴルフの決勝、マラソン等盛りだくさんの昨日開催のスポーツの結果が報道されていた。
もう暫らくすると春の高校野球開催である。夏の覇者駒大苫小牧高の不祥事で早くもケチがついているが、教育の難しさを感じる。
関係しているチーム内でも、去っていく6年生の中にも性格が素直で無い子がいて、結局卒業までには直らなかった。新チームの5年生の中にもプレッシャーに負けている子がいる。レギュラーのポジションとチームの要の位置にあることから重圧に負けているとの報告を受けている。
技術が伴わなくても、試合に出たがる子とは大きな違いだ。眠っている虫ではないが、何としても心を開いて、楽しいバレーを味わって、チームプレーの良さを体験してもらいたいものだ。