梅雨の中休みが続いていたが、今朝からまた梅雨が戻ったみたいだ。早朝には降っていなかった雨が、出社時の7時過ぎには小雨が振り出した。日曜日まで降り続くようである。
今日から姫路ではゆかた祭りが始まるが、あいにくの天気で、商売の方は大変な痛手であろうと思う。特に西日本でも有数と云われる夜店の数の露天商の方々には大変なことであろう。
地元以外にも、フーテンの寅さんのような各地を回られておられる方も、雨で出鼻を挫かれたであろう。それにも増して、暴走族対策とかで今年は1日少なく2日間と聞いているので、今日からの雨は羨ましいことだと思う。
もっとも梅雨の6月に開催されるのであるから、雨は織り込み済みかも知れない。毎年3日間通して晴れた日は少ないのではないかと思う。
この時期に相応しい花は、紫陽花である。我が家の庭にも少し前から花を咲かせており、淡青色の状態である。もう少しすると淡紫紅色に変わっていくのであろうが、緑の葉が鬱蒼と茂って、この花の色が褪せるのを待って、バッサリ剪定をするつもりである。
そう思うと、何故か次から次へ花が咲き出しているように思われ、梅雨明けまで待てといっているのだろうか。色を変える花が、人の顔色を見ているように思えてくる。