バレーのクリスマス会に何年ぶりかで参加した。前の会社では、この時期にケーキの生産応援に早朝から入っていて、休日も出勤となり参加することが出来なかった。
当初は親子バレーだけだと思っていたので、別な予定をしていたのであるが、木曜日の練習後に育成会の会長さんより呼び止められ、クリスマス会の出席を要請された。正午前にいつもの体育館に出向いたら、大きな声で賑わっておりレギュラーとコーチを交えた父兄対戦の真っ最中であった。何故かNチームの男女のコーチも来ておられて観戦しておられた。
試合後体育館の2階の集会室に、事前にお母さんがセットされたテーブルや椅子席が設定されてあり、カレーの匂いが充満していた。世話役の司会進行で挨拶が始まり、乾杯後カレーを食べながらの歓談会であった。
お母さんが作られたカレーは甘口、辛口とコンロが分けられ、子供達は経費節減からかスプーンとカレー皿や、コップを用意して来ていたようで、それぞれ行列になって、カレーを入れてもらっていた。
指導者3人はお母さんが一番に紙皿に盛って運んでくれた。その他手作りケーキを作っておられたり、焼きクッキーを作っておられたりして美味しく頂いた。
その後ビンゴゲームをして景品をもらったり、コーチが用意したプレゼントを、くじやジャンケンでもらったり、プレゼント交換と子供たちの机の上はプレゼントばかりになった。
私は、会社から頂いたジュースを人数分持参してプレゼントとしたが、子供だけでは箱単位では持てないので予め育成会に連絡して親に持って帰ってもらうようお願いしておいた。
監督は昨日のお昼から他チームのクリスマス会に出席され昼も、夕方もそしてこの会もカレーばかりであるとこぼしていた様である。どこもこの時期にはこのような会を行っているようである。ご父兄の協力があればこそであり、ご夫婦で参加されているところもあった。
新チームのキャプテン副キャプテンの紹介と、新背番号の案内があったが、6人しかおらず、メンバーの増員が期待されるところである。