毎日通勤で通っている山沿いの道路の左右の田んぼに水張りが始まった。連休明けに急に増えたところを見ると、田んぼの持ち主の方は、連休中に田の土お越しなどの農作業を行われたのであろう。これから回りも水田となっていくのであろう。
昨年の今頃は、前の会社に未だ通勤していたが、姫路の東部では5月中旬くらいからの水張りだったように覚えているので、この辺りとは少し違うようである。
その横の田圃には、麦が少し色づきはじめたようである。先日この地方特産の商品である「もち麦」の館を訪ねた際に、駐車場の横に生育した稲穂を見て、春先から芽を出しているのが何か分かった。何時頃借り入れするのだろうか。片や田植え前であり、一方では麦の刈り取り前という光景が、もう暫らくすると見られるのであろうか。
昨年のこの時期の辺りの風景は知らないが、これまでとは違った風景を見せてくれそうである。