昨日で5月も終わりである。ウットオシイ梅雨の季節の月に入る。昨年の今頃はどうしていたのだろうと、午前中以前の記入したブログの記事を読んでいた。4月に休日出勤があり昨日の午後から久々の冠句会に出席するために振り替え休日を取っていたのである。
そうすると
「五月尽」と初めて学んだことが書いてあった。そして使えなかったことから
「六月尽」として6月末に使ったようである。
約半年振りに冠句会に出席した。午前中に本日締め切りの6月の投吟用紙に、既に作成していた句を清書して仕上げた。平日開催で仕事を覚えている忙しさもあり、定例の冠句会は半年間欠席していたが、投句だけは続けていた。
しかし、出席していたときと比べて評価の低いものばかりであった。前の会社に勤務するHさんが結果や投句の綴りを毎月自宅に届けて頂き、会の様子などを伺いながら、課題をこなしていたが、単に課題の提出だけで、自分でもノルマ達成だけはしないとの思いで、句に対する推敲などは行わずに投句していた。
多分その結果であろうが、低い点数しか貰えず、そして徐々に選者からも選ばれる数が減っていた。矢張り練りに練っていかないと上位には届かないことは分かっていた。
出席したからと言って、その場で句を作るのでないが、先月に投句したものが、昨日採点され、昨日の午前中に仕上げて、当日の会に提出して締め切られた句は翌6月に発表されるので、昨日もし出席して影響やテクニックを学んだとすれば、その結果が判明するのは、6月の締め切り分で、その発表は7月となる。
久々の会場は以前と変わっており、準備があるだろうと出向いたが、会場場所が違っており、何か間違っているのではないかと、以前の場所の鍵を交換して再度会場に戻ると、エレベーターで上がってこられたHさんが向こうで、鍵をかざして手を振っていた。
懐かしいお顔や新入会された方もおられたが、いずれも70歳を超えるであろうご高齢の方であり、この会を楽しみにされておられるようである。
結果は、長い間出ていない割にはまずまずであった。短冊が最高点91点から62点まで10句分あったので低い評価であったが、選ばれるだけましだと思っている。
これから少し、こちらにも力点を移して頑張ろうと思う。途絶えている俳句ブログも気になっているので、チャレンジしようと思っている。