今年に亡くなった叔母の家族から相次いで喪中の挨拶状が届いた。喪主であった叔母の娘である、私にとっては従兄妹は当然喪中はわかる。
喪主の娘に当たる、故人の孫娘は他家に嫁いでいるのであるが、今回喪中のハガキが夫婦連名で来た。家内とそれを見て、ここまで喪中は無いだろうと話していたが、実際どうなのか食後
ネットで調べてみた。
それによると、家制度があって、嫁げば夫の姓に拘束されるようであり、皇室服喪礼などがその基準となるようである。従って今回の嫁いだ孫娘は該当しないのであって、ましてその旦那には全く関係ないことなのであるが、逆に旦那の祖母だと、嫁いだ孫娘も拘束されるものである。
以前にもこのような
喪中ハガキのことを書いて、読者の方からお教えを頂いたことを思い出した。
結構この時期喪中ハガキが出ているようである。私なら不謹慎ながら喪にふけって正月外に出ないのなら、酒びたりでテレビを見ているか、寝正月である。小さな子供がおれば、お正月こそ外へ連れ出したいと思うだろう。
考えようによっては、喪にふけることで、ろくな付き合いをしなくて済むかもしれない。そのようなことから、喪中ハガキが若い人にも往行しているのだろうか。