昨晩の夕食を外食にしようか、惣菜を買ってきて家で食べようか迷っていた。どちらにしようと、娘達には何もしなくて良いと言っておいた。姉の方は孫二人が風邪を引いて、今度は本人が発熱しているとのことである。妹の方も孫が発熱したようで、どうもこの間の我が家での宿泊交流が接点かとも思われるが、私の方は、最初の悪寒程度で、百薬の長の助けと早目の睡眠療法で何とかクリアできたようである。
そんなこともあり、昨晩は息子が夕食は要らないとのことであったので、私一人位の分を作らせる分けにはいかないので、献立しなくて良いと伝えていた。
帰社時に家内から、携帯に連絡が入り、病院に来なくて良いとのことで、その際も外食をしようと思っていると伝え、豚汁等の熱いものを食べたいのだがと言ったら、土曜日に外泊許可を貰い帰った際に作って上げると言って、退院は来週火曜日の予定だと言っていた。とりあえず週末外泊して、家庭での膝の屈伸状況を確認して今後のリハビリを決めたいとのことで、前回と違って随分伸張である。
いずれにしても、豚汁などは駅前まで出ないと駄目だし、わざわざ駐車場に入れて食べに行くのも煩わしいので、結局帰りの道沿いのスーパーに立ち寄り、体が温まるであろうキムチ鍋、カンパチの造り、サラダを買って風呂上りにレンジでチンして食べた。アルコールも一緒であるので、体もホカホカで思い通りであった。外食すると、車ではアルコールはご法度であるから風呂上りに体が温まってのユックリした食事は美味しい。一人であってもテレビを点け、夕刊を読みながらの食事は、いつものパターンである。
一度外食の際の家庭料理が食べられる店を、見つけておこうと思っている。毎度中華料理やカレーショップ、お好み焼き、おでん焼肉、焼き鳥店では飽きてしまうので、ジャガイモの煮っ転がしや、カス汁、トン汁が食べられ、野菜の和え物などが食べられる近場の店を見つけておこうと思う。
そういえば、そのような惣菜店が閉店になっていたが、外食産業もなかなか大変である。昨晩のニュースにあった船場吉兆店は高級料理店の偽装だからこれとは別問題である。