昨日は朝から、糖尿病の検査に出かけた。休日なのでゆっくり朝起床してから散歩に出かけ、朝食は絶食しての空腹時の検査である。最近は1回位の欠食では何とも感じなくなった。腹八分を心がけるようにしたからであろうか。前日の昼も会社での昼食を抜いて、会社帰りに病院に寄っての採血であったが、空腹感を感じなかった。以前は絶食による空腹感も理性で押さえていたようで、辛抱強く我慢していた。
最近は我慢するという意識もなく、普通に感じられる。「ブドウ糖負荷検査」で飲んだ75グラムのブドウ糖飲料水は乾いた喉を潤してくれて美味しかった。
採血の前に検尿を行い、30分毎に採血を行なったので9時過ぎの開始から、5回の採血を、1回毎に左右の手を換えて行なった。採血する看護婦も変わったりして、上手に痛くもなく注射針を注して採血する看護婦もおれば、注した注射針を「ごめんなさい」と動かしながら血管を探り充てて採血する看護婦も居て、バラバラであるから、下手な看護婦に当たると最悪である。
若くて可愛い看護婦が「ごめんなさね」と言えば、まだ許してやろうと助平のおじいは思うのであるが、中年のベテランのおばさん看護婦が、「入りにくいね」と針をゴソゴソされると、こちらが悪いのではないと言いたくなるほどである。
5回もすると、その前に採取した注射の後もあり、範囲が限られているようであるから採血も難しいようである。11時過ぎには終ったが、今度は検査の結果を聞くために予約を入れないといけないのに忘れて帰り、家内から結果日を尋ねられて思い出し、自宅から電話で予約を行なった。
前日の夕食は、翌日の検査は承知していたが、休日前となるので少しお酒を飲んだ。な影響が出るのか心配であったが、ヘモグロビンの数値としては、前より良くなっていたので安心した。