前夜冠句の投吟用紙を全てパソコン入力した。気が付くと夜中の12時を回っていたので、あわてて寝床に入った。今回は次の日曜日に所用があるため少しピッチを上げて入力していたのである。
朝の出勤前に家内に、応吟紙の数と投句数を数えてもらったところ、31人849句であった。これでパソコン入力数と同じであれば、完了で印刷にかかれる。
ところが、昼の休憩時間に自宅パソコンからメモリースティックに入れていたデータを取り出して、数を確認すると入力数の方が1句多くて、850句となっていた。家内に電話して再度数えなおしてもらったら、暫らくして電話があり、朝と同数との返事で、結局帰ってから確認することと成った。
食後二人で、読み合わせをすることにして、早く帰っていた息子と一緒に食事をしていたところ、冠句の世話をしてもらってるHさんが、会社帰りに立ち寄られて、一人提出が遅れていた人の応吟紙を持って来られた。これで、結局手直しを余儀なくされたが、食事後家内と読み合わせてチェックしていて10人ほどしてから、ダブって入力していた分が見つかった。
先月も入力ミスで、家内の協力で見つかったが、2ヶ月続きで同じミスであった。今回は応吟者が増えて30人分で設定したフォーマットがパンクしてしまい、増加した枠数を体裁良く後ろのページから切り取ってコピーしていたために、同じ句がダブってしまったものである。
今月は、昨晩で終了となったが、次月にはミスのないようにしたい。早くやり遂げようと焦るとミスが発生してしまう。どうも当たり前のことなのだが、2ヶ月連続の失敗で、家内との読み合わせで間違いが発見できた。