梅雨の中休みだった昨日、朝から庭の植木の剪定をした。毎年5月の連休中に行なっていたが、今年は家内から剪定ストップを強く言われていた。5月の25日に息子の結婚式があり、いつもの剪定では決まって毛虫に刺されて、身体の周りに飛び火して、時には顔にも出てきたことがあったので、式に見苦しい顔をして出て欲しくないとの要望というより、きつい命令があった。
休みの際には、朝の散歩後庭の落葉などの掃除をしていても、生い茂っている木の葉が気になり、剪定鋏みで少し刈り取っていると、家内が縁側に出てきて、注意をされる始末であった。
伸びた樹木は、木と木の間隔も無く生い茂っており、この際思い切って剪定した。始めたのが9時過ぎ位からで、途中11時頃お茶休憩をしたくらいで、1時半頃までかかった。何時も以上に上着を着込むように、出されたので汗ビッショリであった。刈り込むのはカナメと金木犀や蜜柑山茶花くらいで、脚立からブロック塀に登り、棒樫や木蓮、栃の木、八手は、伸びた枝を折り取る乱暴な剪定である。次第に庭のジャングルの風通しが良くなり、明るく成って来た。
しかし剪定より、その後の片付けが大変である。ブロックより外に出た分は、家内に助けて掃除してもらったが、庭の通路は足の踏み場も無いくらいに葉っぱが散乱しており、それを掻き集めて市の指定のゴミ袋に入れたが10袋も出てきた。
2時前に終わり、沸かしてもらっていた風呂に飛び込んで汗を流したが、お昼は2時を回っており、風呂上りに飲んだビールは何とも言えない喉越しの良さと、空き腹にこたえ胃が痛くなった。最高に美味い至福の時である。
食後直ぐに疲れて昼寝をしたが、いつもは15分程度で起きるが、昨日は1時間近く寝入っていたようである。起きてから直ぐに散髪に行ったが、そこでも直ぐに寝入ってしまったようである。
夜の食事後家内は、娘待ち合わせて水中ウオーキングに出かけたが、自分はその元気も無く、留守番をすると言って残り、テレビを見ながら寝入ってしまった。