昨晩帰宅してから夕食後に、冠句の地巻の作成を終らせるべく応吟者数と応吟数、それにパソコンに入力した数を確認したところ、100句近く合わなかった。結局プリントしてから、家内に手伝ってもらって読み合わせを行なうこととした。
全てを入力したつもりであるので、何故数字が食い違うのかわからなかった。一人で確認すると思い込みもあり、捗らないので手伝ってもらうこととした。
結局、一旦入力したつもりの4人の応吟紙が入力されていなかったのである。約2時間かけて入力したものが、保存されないままであった。恐らくピッチを上げて入力していたこの2、3日の分である。中には選者の分もあり、鑑賞しながら入力していたので、記憶にも新しいものである。エクセル入力で作成しているが、当然保存せずに電源を切ろうとすると、照会画面が現れて、保存するかの有無を尋ねてきていると思うが、眠気さに負けてそのまま消してしまったものと思われる。
早速、昨晩それから補修に掛った。改めて入力する表を作成してから、4人分を入力していった。単純に詰めて入力すれば早く終るのであるが、同一人の句を同じページに揃えないようにと指導があり、そのため既に終了したと思っていた他のページに割り込まさなければならない。4人の枠を開けるために、他の人をコピーして他のページに移し変えるのであるが、切り取りにすると罫線も消えるので、コピーして貼り付け、残った箇所を削除している。
4人分であるから100句は越えるので、また長時間になった。幸い今日が定休日であったので、遅くまで掛った。最後に確認すると、また4句の誤差が出たが、12時も回っていたので、翌朝にすることとして、中断した。
焦点を絞って見付け出すことが出来た。また封筒の数と応吟数が一人分食い違うことも分かり、表紙の集計表も修正することとなった。
その後、最後のまとめとして、並び替えを行なった。このままでも良いのであるが、五十音順で句をバラして行き、応吟者の名前入り分と選者や一般者向けの名前抜き分とを印刷して終えることが出来た。