昨日の午後に外出して買物に出かけた。仕事では滅多に立ち寄らない仏具仏壇のチェーン店である。
6月の
「山開き」のブログでも少しふれたが、当社の下請け運送管理人が、山で滑って亡くなられた初盆に当たり、社長よりお供えの線香を遺族宛に贈るよう指示があった。
さすがにシーズンであるのか、人の出入りが多いようで、線香を買って熨斗を書いてもらっている間にも、続いて線香の注文をしていた。また別のお客さんから「墓参りに誘われたが、墓地用の線香も持参しないといけないのか」質問をされているのが聞こえてきた。係員は手際よく応対していた。
私宅においても、お盆を前にして墓掃除もあるが、恒例の盆と正月前の仏壇の道具磨きは今年は時間の関係から家内に頼もうと思っている。磨く力の要らない容易に出来そうな溶液をついでに購入した。箱には名古屋城の金のシャチホコが載ってあり、この液で磨いたというものであった。果たして効果はどうであろうか。
店内を一周して仏壇を見て回ったが、姫路は仏壇の作りも派手なようである。同じ真宗でも東西両寺院によって少し違うようである。仕事中にこのような店内に入れるのは総務ならではの得点である。