昨日仕事中、上司が私の席に来られて、「後で話が有るのでこの仕事が片付き次第自分の所へ来て欲しい」とだけ言って行かれた。短時間のようであるが仕事の処理をしながら、まさか前日の早飯の再注意ではあるまいとは思っていた。
丁度契約期限が切れるので満了通知だろうかとも思ったが、この朝に給与明細が配られてそれを見ると、社会保険料も控除されていたので3月末の契約期間一杯では無いとは思っていた。当初から4月からの新年度は予算が決っていないので、契約するかどうかは分からないと、当面の契約が3月末で終了しても異議が無い旨の誓約書に捺印を押して提出していた。
果たして、お話とは、その契約期限についてであった。4月からの新年度も1年間契約更新となるので、再度履歴書や経歴書を記入して提出するように指示があった。契約更新であるのにあたかも新規採用のような仕方に疑問を持ったが、「この仕事は天職と思っております。最後のお勤めを頑張ります」と言うと上司は、笑って「そう言われると怖いなあ」と言っておられたが何が怖いのかピントこないまま部屋を出た。
そのため昨夜は帰ってから、履歴書や職務経歴書を作成した。2月に作成提出したのをコピーしておけば良かったと悔やんだ。まるで再就職のために履歴書を書いているようである。年度を越えると臨時職員は更新でなく新規採用のような取り扱いのようである。所変わればである。