五月尽の昨日は4月に他界した叔父の四十九日の法要で明石の葬儀場へ出かけた。普通は自宅でするのが一般的であると思うが、葬式が終ってから初七日の法要後には決められていたようである。
私の場合は両親とも法要は仏壇のある自宅で行い、その後の宴会は食事会場のマイクロバスで移動していた。今回は葬式を行なう会場であるから黒い集団の出入りは違和感が無い。葬儀屋は葬式だけでなくこのような法要にも手を出している模様である。祭壇は大きな控え室に作られて葬儀会場とは一線を画していたが、終れば横が食堂であるから手間が掛らない。
朝は息子夫婦に迎えに来てもらった。前日早朝から娘の所の家族らと一緒に瀬戸内海の釣堀に出かけて、沢山の大きな鯛やカンパチを釣り上げて持って来てくれていた。後で娘のところも刺身に料理して持って来てくれていた。夕食にそれらを味わったが実に美味で、残すほど沢山の量であった。
息子はその釣り上げた魚を夜に友人宅に届けて一緒に食事をして深夜まで飲んでいたようで、自分では覚えていないようである。泡盛や韓国の焼酎、ビール等随分飲んだとのことで、嫁が車中で話してくれていたが、朝も起きられずに送るために来てくれたが、気分悪そうに運転していた。会場まで送ってもらってから嫁と運転を交代して帰って行ったが、途中アルコール発散のために温泉に行き明石焼きも食べると話していた。
帰りは会場のマイクロバスで明石駅まで送ってもらい、妹弟らと別れてJRで帰ってきた。姫路駅からもバスの連絡が良くスムーズに帰ってくることが出来た。