日曜日に姫路市小学校陸上大会が
「姫路市陸上競技場」であり、6年生の孫が学校からの代表選手に選ばれて出場するということで、弁当持ちで応援に出かけた。大勢の観客が来ており、先に家内を競技場横で下し、車を駐車場に留めに行ったがどこも満車であったので、近くのスポーツ会館に留めて会場に向った。
孫は今年は走り幅跳びに選ばれている。昨年はリレー競技であった。2年続きで大きな大会に選ばれるということは名誉なことである。競技は12時半からということで、少し時間が合ったので競技を観戦しながら弁当を食べ出した。そうすると孫の家族が直ぐ傍に来ているのを見つけ、声を掛けた。そこには勿論2歳のチビもいた。早速ニコッと笑ってこちらに掛けて来た。直ぐ上の小3の兄も一緒である。
家内がおにぎりを進めると少し食べ出したが、目の目で100m走をしており、スタート時の鉄砲の音に驚いていて気にしていたが、次第になれてきたようである。朝遅い昼食と兼ねた食事をしていたのか余り食べなかった。終ると階段座席を降りて一番前の通路側のフェンスで応援している父親の方に行った。
まもなく孫の出場する走り幅跳びの開始であった。交代で3回の試技があったがいずれも標準記録までには至らず敗退である。トラック競技と違い集中している時に頑張れとも声を掛けられず、3回ともアッと言うまであった。フィールド競技はどうも地味な感じがしたが、先生方は踏み切りの判定や測定、地ならし、コールなど手分けされて大変であるが、こんな大きな大会に参加できるということは大きくなっても記憶に残ることであろう。