昨日はスイミングセンターの定休日と歯医者の診察が一日ずれた為に、朝の清涼感から出勤を自転車を止めて徒歩通勤した。早目の出勤で8時前に家を出て、外堀川添いに南下すると、小学校を過ぎた当たりで、久しぶりに孫の町の男子グループの登校に出合い、前の方に友達とオシャベリしながら歩いている小3の孫と出合ったが、気付いたようで嬉しそうに手を振ってニコニコしていた。後方には小6の兄が居て、これもすれ違う私を見て手を振っていたが、もうこの当たりの年恰好になると、弟の嬉しそうな喜ぶ手の振る仕草と違って、少し軽く手を上げる程度で、胸までも手を上げず手首をチョッと上げる程度である。周りの友達にも気付かれない様な仕草は、大人になっている証しである。まだまだ可愛いものである。
帰りの路上で家内が2歳の孫を電動自転車の前籠に乗せて待っていた。別に待っている約束事ではないが、帰宅後に買物をするから車の運転を依頼されていたが、この様子からは、このチビを一緒に連れて行けと言わんばかりであった。このチビの家の前を通ったが、娘が使用している車も無かったので、買物にでも出かけているようで、そのまま自宅までチビを連れて帰ることにした。
途中学校の横の公園に通りかかったが、チビはブランコをすると走って公園に入って行った。帰る途中であったので早く帰りたいと思ったが、チビはブランコに自分で乗り込んだが、動かすことが出来ずに後ろから押してやるとキャキャと声を出して喜び大満足のようであった。澄み切った青空にブランコをしながら見上げたら光る物が見えたのか、驚いて揺れるブランコから手を放されずに上を見上げた様子に、確認すると旅客機が夕日に照らされて光る様子であった。飛行機であることを伝えると、再び納得したようにブランコの揺れに任せていた。