昨日は御用納めの日であった。何時もと同じ様に出勤したが、今日一日で今年の仕事が終ると思うと、朝の冷気も爽快に感じた。今年最後の昼当番に当たっていたので、昼食時の受付業務を行った。何時もと変らないというか、幾分少ない来所者数であった。今年はさらに今日29日と、30日も臨時で職安が開くそうで、幹部の人達が近隣所より集合されて、いつもの土曜日出勤と同様の体制として業務に当たるようで、一般職員や相談員は出社しなくても良いようである。
職業紹介部門のみであるようであるが、紹介先の受入れ企業が年末の休みに入っておれば、折角の紹介も年始にずれ込むこととなり、年末開庁の意味が無いが、政府の方針であるから仕方がないことであろう。今回の対策は職業紹介そのものより、前年の派遣村対策の流れから出ているのであろうが、矢張り住宅斡旋や生活資金援助などが主目的と思われる。
年始は4日から仕事始めであるが、幸か不幸か新年初っ端なから遅番勤務に当たり、昼当番と夕方からの受付勤務に当たってしまっている。今年はお役所勤務となり、思いもよらない定年後の転勤となったが、最後の仕事も終った。
いろいろ、すべきことや目標も見えてきているので残る火を燃やしても、天職と思われるこの仕事に邁進していく積もりである。