早いもので今年も残すところ十数時間である。光陰矢の如しとは良く言ったもので、その速さは加齢するごとに早くなっているようである。それでいてつい先程のことは忘れており、何十年も前のことがフト浮かんで来たりして、いよいよ高齢期に足を踏み入れるようになって来た。
この一年も何とかバタバタしながらも寝込まずに健康で来られたことを感謝したい。私と家内二人だけの生活では、このブログもネタ切れとなっただろうが、孫達が生活の中に入って来て何度となくアタフタ、ドタバタしている様を綴ることとなった。少しユックリする時は近場の温泉に浸かってリフレッシュすることであったが、今年は何より2月からの再就職が決り、それも思いもかけぬ役人生活を送ることとなった。未だに長年の民間企業勤めとのギャップを感じている次第である。
昨日も長女が週明けに回復して、家内の負担も無くなり年始を迎える準備が出来るものと思っていたら、遂に10ヶ月の孫がインフルエンザに罹ったようで、タミフルの投与となったようで、急遽唯一罹っていない小3の孫を引き取ることとなったが、最後までバタバタしてしまった。
今日も、この後冠句の地巻の印刷を行ってから届けて、墓掃除に行って来ようと思っている。また孫と一緒に水槽の掃除でもして、夜からは居眠りしながらフトンの中で紅白を見ることになるだろう。
それが終れば、例年通り孫を迎えに行き、近くのお寺で除夜の鐘を撞き、その後隣りの神社での初詣の参拝となるのであろうが、今のところ孫からは声が掛かって来ないので、「どうするんや?」との問いかけ電話をすることとなる。また先程町内の知人が亡くなられたようで、これのお葬式はどうなるのか、最後の最後までバタバタで終わりそうである。
こんなことで、今年も暮れて行くことになりますが、皆さんには駄文、誤字脱字のブログを読んで頂きありがとうございました。良いお年をお迎えになられまして、またこのブログをお訪ね下さい。