日曜日の午後、前日の夕方から泊まりに来ていた長女の小6の長男と小3の次男を連れて映画を見に出かけた。私達夫婦が映画館に一緒に出かけたのは何時依頼だろう。前に見たのが何だったかはスッカリ忘れてしまって覚えていない。小6の孫の宿泊は久し振りである。前日も駅伝競走の練習後直接家に来たが、次男の孫と一緒に入浴していた時で、先に食事をしていた。
当初は晴れていればどこか違った所へ連れて行っただろうが、この日は朝から小雨がパラつき屋外は駄目であったので、いつもの温泉にと思っていたが、家内から長男はもうお風呂は喜ばないと先に釘を刺されていた。前日の夜に始めて一人で義母が帰った後の部屋で泊まり、テレビも有り、自分の責任で暖房や、テレビ、消灯をしなければならないが、気に入ったようで昼前まで寝ていたので遅くまでテレビを見ていたのか、持って来ていた音楽テープのウオークマンでも聞いていたのだろうか。
そんな訳で、孫が来ることでお昼もマクドナルドでハンバーガーセットを買い求め、一緒に食べたり食生活まで変わったようである。スケートにするか映画にするかで迷ったが、料金的には映画の方が安くなった。そこで姫路で何を上映しているのかを調べ、アバターがテレビ報道で人気になっていることを聞いていたので、上映館を調べると2館あって、一つは3Dの日本語版で、他方は字幕スーパーだけのものであったので、どうせ見るならと3Dにして予約制で指定席であったので申し込むと、当日2回共満席であった。
3Dの映画に私が興味を示し、同じ映画館で自由席で
「カールじいさんの空飛ぶ家」という3Dアニメが上映されており、そちらに見に行くことにした。そこは自由席であったが、途中入場よりも最初から見ようと2時40分からの上映に併せて出かけた。少し早めに出かけたので、当初割引になると映画館のHPに書いていた駐車場に止めようとしたが、一杯で断られ、直ぐ近くのパーキングに留めることにしたが、ここも契約会社のようであった。
久々の劇場映画が3Dであったので、3Dは次世代テレビと言われているようであるが、まだ普及には時間がかかると思われる。映画にしても、イベント時には特殊メガネを付けて見たりして経験もあり、常設では姫路市消防署の防災プラザの体験ゾーンでも先年孫と体験して知っているが、実に迫力ある立体映像で、今回もアニメ映画の面白さを存分に発揮出来ていた。
それにしても、今回調べたところ、以前息子が言っていたが、私達夫婦にとっては、シルバーエイジと障害者特典となり映画を1000円で見られるようである。今回は3Dと特殊であったがそれでも孫達と同額の1300円と実に安価であったので、これからは気軽に行動のパターンの範囲に入れて行こうと思った次第である。