印刷の後はすし屋で乾杯

　昨日は町内一斉掃除の日であった。同じ町内の娘から出席を頼まれていたので、朝６時前に寝床から起き上がろうとしたのであるが、両太ももの筋肉痛で起き上がることが出来ないのである。家内は驚いて、そんな恰好では掃除が出来ないと休むように言われた。頼まれていたので踏ん張って動こうとしたが、スムーズには歩けなくて柱とか壁伝いに洗面所に行く有様なので、ペナルティの１０００円を出すからと家内に預けた。

　７時の定刻前に家内は出かけて行った。私はこの日９時から安富冠句会の印刷を、お寺で印刷機を借用することになっているので、そちらの準備にかかり出した。約１時間ほどで家内は暑いと玄関に入るなり、入浴してシャワーで汗を流していた。この日も熱帯夜であったので朝から気温はどんどん上がり出し、何より湿気が高いので一層不快感がある。

　９時前にお寺に伺うと、私が来ることを見越して事務所にエアコンを入れて頂いていたので、快適に作業を開始出来た。途中住職さんが様子伺いに凝られたり、坊守さんが茶菓子と冷えたお茶を頂いたりしていた。今月の印刷は選者がお一人亡くなられたので発行部数は１ページ分少なくなっていた。いつもの様に約１時間半ほどで作業は終了となって、エアコンを切って消灯して帰宅した。その後家内のアッシー君で買い物に出かけた。帰宅してから娘から、お昼に近くの回転すし店に行くからと連絡があった。家内に連絡したが、私は場所を勘違いしていた。聞いた時はビールを飲むから、車を置いて歩いて行くとのことであったので、家内は一杯だから早く予約をして於てというので、車を出そうとしたら、何をしているのや、アルコールが入るから歩いて行こうというのにと叱られたが、私の思っていた浜寿司は砥堀の寿司店であった。前日の車中でここの大将の気まぐれでその日の味が違うという話を聞いていたので、てっきりこちらだと勘違いしていたのである。この日行くのは、歩いてでも行けるまるは寿司である。いつも入ろうとしては駐車場が満車で一度も入れなかった。この日初めて入店して入り口の自動予約機で、カウンターでもテーブル席でもOKの方が早いだろうと予約した。１０人程の待ちであるが、受付は一杯であった。間もなく家内らが来て予約状況を確認に来た。カードを見てカウンターはあかんやろと、早速店員にテーブル席のみに予約変更してもらった。先日私達夫婦が別の店に行った際には、同様の手続きでカウンター席に座ったが、順番は早かったのである。間もなくテーブル席の呼び出しがあり、席に着いたが結構注文から到着までは早く出来上がっていた。昼間からビールを飲んだりしてお腹いっぱいになった。二日続きで娘ところにはご馳走になってしまった。感謝である。食後は帰宅して昼寝をしてしまった。