昨日は就労継続支援B型作業所の週1回の勤務日であった。この日は毎週配達しているタウン誌「リビング」の休刊日であったので、予定の配達は無く、1週間分の利用者の就労支援記録をパソコンに入力する作業を終日行った。前回に、パソコンの接続環境を変えて頂き、その後一回もエラーが発生することなく順調に推移している。この日から初めてのスタッフが2階に入っておられた。障害者雇用の枠での採用で、お話を聞くと既に草刈りにも同行され、運転などは好きだと言っておられた。理事長からは網干の施設利用者の記録を入力して頂くとの話があった。また利用者を施設間で若干名移動させるとのことであったが、他のスタッフに確認するとよく聞いていないとのことであった。また2階の事務所には同じく障害者雇用として、この作業所のA型で転職されたOBが再び戻られたようである。何せ東大の法科卒業で、同級生や後輩は官僚として国政に携わっているのであるが、彼も精神的な障害から一線を引いたようである。この利用者も優秀な頭脳を持っておられることから、他にも特殊な技能を持っておられ、それらが上手くマッチすれば更なる励みになるように思われる。それらを生かすのが私達の役目だと自覚している。
by kitamura1007
| 2024-08-10 10:15
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